石川遼選手!3年ぶり優勝☆おめでとう!~緊張と不安~
2019.7.8
7月7日(日)、
プロゴルファーの石川遼選手が
国内ツアー3年ぶりの
優勝を飾りました!
おめでとうございます(^^)!!
悪天候の影響により、
最終日は2ラウンド(36ホール)行われ、
さらにプレーオフまでもつれ込む
大熱戦を見事に制しました。
今日はそんな話しから
緊張と不安について
考えてみたいと思います。
石川選手は試合後のインタビューで
こんなことを話されています。
(優勝の可能性が出てきた場面で)
「いきなり優勝の2文字が
ガンと目の前に来て、
いきなり緊張した」
(プレーオフの場面で)
「ドライバーを打つまでは
OBもあるのでかなり不安だった」
トップ選手でさえも
「緊張」や「不安」という感情を
もっていると分かります。
「本番では緊張してしまって
思い通りのプレーが出来ない」
「上手く出来るか不安」
そんな言葉をよく耳にします。
大切なのは緊張や不安を
無くす方法を考えるのではなく
緊張や不安とどう付き合うか
ということです。
今回の石川選手も
「チャレンジャーのつもりで
やろうという気持ちだった」
「ボギー打っているのは流れじゃなくて
単純にいいショットを打っていないなと。
まずいいショットを打つよう頑張ろうと。」
「昨日も先週も出来たと思う自分もいた。」
極限の緊張状態の中で自分と向き合い、
1つ1つできることを積み重ねようと
していることが分かります。
日々の練習や試合を
どんなメンタルで
どう積み重ねていくのか。
石川選手は
目をそらさずに自分自身と向き合って、
小さな成功体験を積み重ねてきました。
だからこそ
このような素晴らしい結果を
残すことができたと思います。
そもそも「緊張」や「不安」が悪いものだと
誰が決めたのでしょうか?
乗り越えた先にしか出会えない
成長した自分がいると思うと、
なんだかとてもプラスな感情だと
思いませんか?
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました!